山 行 記 録 No.97
日和田山(305m) |
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【日程】 2005年 11月 27日(日) | 【メ ンバー】 リーダー単独 |
天気 自宅 →(電車) 高麗駅 → 日和田山 山頂
→ 高指山 → 晴れ 9:50 11:12/11:20 12:05/12:09 12:12/12:14 高麗駅 → (電車) 自宅 13:16/13:25 14:45 |
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自己評価 眺望★★ /達成感★☆ /危険度★ /疲労度★☆ / 総合評価★★ |
日和田山@ | 日和田山A |
山行記
前日は小春日和だったが予報の悪かった日曜日も天気が良さそう・・。ということで、またまた低
山ハイク。ホントは信州方面の某活火山にでも行こうとか考えていたが、やはり紅葉も見頃を迎え
た関東の低山のほうが良さそう。
で、ホントに手近な場所にしようと思い電車で西武線の高麗駅へ。ここから簡単に登れる日和田山
に行く事に・・。
高麗駅の手前から右手に低い山並みが見られ、結構木々も色づいている・・あまり期待していなか
ったが紅葉が少し見られそうだ。
高麗駅 | 民家の木も紅葉 |
高麗駅で降りると駅前に大きな赤いトーテムポールが2本。
高麗といのは昔の朝鮮の人がこの地に入植?したのが名前の由来らしい・
とか考えながら踏み切りを渡り登山口方面へ・・。
巾着田の方には行かなかったが秋の彼岸の頃には曼珠紗華(彼岸花)が一面咲き乱れる場所らしく
見物客で車も渋滞するらしい。
途中で高麗川に架かる橋を渡る時、川を覗き込むと大きな鯉がうじゃうじゃ泳いでいる。
高麗川にはでかい鯉がいっぱい・・ | 一般道路から登山道への入口 |
登山道に入るといきなり急登となる。案内板がしつこいくらいにこれでもかと出現。男坂や女坂と
かもあるらしいが見晴らしのいい場所から登って行く。
樹林帯の紅葉 | 山頂下の神社の鳥居 |
樹林帯はやはり植林された針葉樹ばかりでなく武蔵野らしい雑木林の広葉樹も多く紅葉も見頃にな
っている♪。 標高差も200mちょっとなので気楽に歩ける。
見晴らしのいい場所のすぐ上には神社があり、ここでは何人かが休憩している。このあたりの横の
斜面ではロッククライミングの練習をしている人も見かけた。ここは天気も良かったので眺めも良
かったが、ちょっと霞がかっていたので遠い所は見えなくて残念・・。
神社下の方位盤は面白い | 山頂三角点(展望なし) |
更にやや急な斜面を少し登ると頂上。北東側の見晴らしがいい♪ 家族連れの人達や老夫婦の人等
が何組か休憩していた。眺望は樹林に囲まれており北東側?しか良く見れない。
途中展望が開ける | 無名戦士の墓 |
ここから来た道を戻るか、物見山方面に行くか迷ったが少しだけ物見山方面に行ってみることにし
た。途中、山頂に大きなアンテナの鉄塔のある高指山を通り、さらに少し進むが、用事があって家
に早めに帰らなければならないので、途中から細い車道を高麗駅方面に下りた。
帰り道は少し距離があり登りより時間がかかったが無事高麗駅まで歩き、電車に乗って家路につい
た。