山 行 記 録 No.142  

神楽ヶ峰(2029m)B 山スキー

【日程】 2007年 12月 22日(土)   【メ ンバー】 かっきーきむひろmoto.pよっしー
          あめやん・kai・お気楽 7名 
曇り    自宅 →(車)みつまたスキー場(駐車場) → 
        4:15         6:35
(1回目:神楽ヶ峰→田代スキー場)
      かぐら第1高速リフト終点発  → 第5リフト終点 →  神楽ヶ峰 → 田代スキー場第8リフト乗場
             8:47                 9:24/9:34      10:08/10:44       12:10 
(2回目 : 中尾根)
      かぐら第1高速リフト終点発→ 中尾根ピーク → かぐらゴンドラ終点
             13:52           14:44/15:07       15:37               
       → みつまたスキー場→(車) →自宅
                         
自己評価  眺望★★★/達成感★★/危険度★★/疲労度★★/総合評価★★
     
    
神楽ヶ峰より苗場山 神楽ヶ峰よりカッサダムと上越国境の山々

はじめに
今シーズンは雪が早い早いといいながら結局昔の?平年並み位になってしまったようだ。
しかし去年とは比べ物にならない雪の量なのでかぐらならまあ大丈夫だろうと・・
かぐらは足慣らしにはちょうどいいのでシーズン初めにはもってこい・・。
今シーズンもやはりかぐらでシーズン・インとした。
余裕があれば田代スキー場に行くルートと中尾根の2本いってみたいところ。

いつものメンバー6人+今回お初のあめやんとメンバーもそこそこ揃って出撃となった。

(写真は皆様からおかりしました)

山行記


当日は朝けもさんがうちまで来てくれて同乗で出発。集合場所のみつまたスキー場のロープウェイ
乗り場へ・・。
大阪からもはるばる遠征に来たあうさんも先に無事着いてるようで、3連休の初日でしかもまだ雪
も不足気味とあっては混雑必至!ここは早めの行動ということで、(ここは僅かに遅れただけでヒ
ドイことになる・・)リフト券とロープウェイの乗場は列の先頭に陣取り朝一のロープウェイで登
る・・。
ここさえクリアーしてしまえばあとはこっちのモン。ここからはゆっくり行動できるのだが・・。
やはりせっかちなメンバーなので皆さん行動が速い。

せっかちな方々のハヤル気持ちを抑えて・・まずは1本ゲレンデで滑ることに・・。
朝イチの綺麗な斜面はやっぱり滑ると気分いい♪

さて1本滑ったら早速準備して出発!

早速準備 高曇りで眺望まずまず!

風が弱く高曇りで眺望もまずまずの好コンディション。太陽は見えないがさほど寒くもない。

まずは天気も下り坂なので行動時間が若干長い神楽ヶ峰〜田代スキー場のルートに行く事にする。

メンバー足の速い方々なのでズンズン行ってしまうかと思ったら牽制合戦(笑)
誰かが先に行くと・・さすがですな〜!、体力ありますな〜、さすが先祖が先陣隊ですな〜とか、
やっぱり若者はちがいますわ〜とか(笑)
牽制しあいながら?ゆっくり目に登って行き第5リフト降り場で小休止、ここから先はトレースも
不明瞭になって少々チビラッセル。しかし神楽ヶ峰のピークはあっという間に到着。

みなさん余裕の登り 上部はチビラッセル

全員登りはそこそこ揃って神楽のピークに到着。
苗場山もクッキリ姿を現してまずまずの眺望に満足♪

神楽ヶ峰山頂 山頂で眺望を楽しむ・・・

ゆっくり準備しながら軽くパンをかじって出撃準備をする。
風は相変わらず弱く、寒さをほとんど感じない。
これから向かう尾根筋はトレースがほとんどなくノートラック状態なので期待感が膨らむ♪

さて滑走準備完了して早速スタートです。
ドロップして思いっきり行きたい気持ちを抑えて雪の状態を確かめながらゆったり行く!

滑走準備中 先陣を切って新雪にシュプールを刻む♪

なかなかいい感じのパウダーだ♪

前半は傾斜も緩いがそこそこ滑りのいい雪。
そしてお楽しみのアンテナらしき建造物下の斜面。
昨シーズン1月末に来た時より雪は少なめだがまあまあの雪の量。
そして雪は上質のパウダー♪♪

まずはパウダーウハウハ♪@ まずはパウダーウハウハ♪A

パウダーウハウハの後はスキー場に出るのに急斜面を突っ切って沢筋を下ったが、雪が少なく若干
藪がうるさく、最後は下に沢が見える急な斜面をトラバースしてスキー場に出た。
あめやんがここの急斜面と藪の所の処理で苦戦してちょっと時間がかかってしまったようだった。

最後の沢筋の斜面

さて、田代スキー場に出て一旦和田小屋まで戻って休憩。かなりの混雑で外でビールで乾杯♪

時間も少し押してきたが予定通りもう1本ということで中尾根に向かうことに。あめやんはゲレン
デで練習?するとのことで6人で行くことに。
第一高速リフトに乗って終点で出発準備して出発!途中までは同じルートだし、視界もいい状態な
ので、時間も遅いが全く心配無い。

中尾根ピークへ最後の登り 余裕のあう氏

第五リフト降り場手前までは同じように揃っていたが、とうとうあう氏は我慢出来ず?休憩無しで
ぶっちぎりで行く。今度の登りはは休憩中に飲んだビールが影響したのか?、、ペースダウンする
人も多数出て? あう氏はさすがの脚力!大差のぶっちぎりで先頭でピークへ。
自分もビールの影響でペースがイマイチかと思ったが、時計を見ると自分も50分そこそこで登って
るのでそう遅くもなかったようだった・・。

さてドロップポイント 美味しかったパウダー斜面

準備も手早く早速ドロップ。
やはり最初はダラダラ斜面で今度はシュプールもいっぱいついている。
とっととシュプールを辿っておいしい斜面を探す。さすがにかなり食われていたが、まだまだ美味
しそうな所はいっぱいあるので選びながらパウダーをいただく。午前以上に美味しいパウダー♪
最初からこっちにしときゃ良かったかなとか思いながら膝パウダーを楽しむ♪
途中から少し藪っぽいがパウダー斜面もそこそこ長く楽しめた。

こちらはもっとパウダーウハウハ♪ 最後の斜面は少し藪っぽいがパウダー

楽しい斜面もあっと言う間にかぐらのゲレンデに出てしまうがかなり満足のパウダーだった。

スキー場の下山コースもOPENしていて最後はかなり長い滑りとなったが一気に下って終了。
シーズン出足としては満足のパウダーGETでした♪

下山後は温泉に入って湯沢の街中で食事して翌日も滑るメンバーと別れて帰路についた。

 

おまけ
この日はスキー場がかなり混雑の割にはスキー場の外では人とあまり会わなかった。
今シーズンはゲレンデで滑り込みをもっとやろうとは思っていたが、やはり静かな山で自由に滑る
のはいいですね。最近はゲレンデだとすぐに飽きてしまいがちです・・。


今回のGPSデーターはこちらです。
(重いです)
※あくまで参考程度に御覧下さい。条件によってルートは大きく異なりますので・・。



                    スキーのページトップに戻る