山 行 記 録 No.140  

鹿俣山(1636m)・玉原湿原

【日程】 2007年 10月  21(日)   【メ ンバー】  TAKEMARU君・お気楽 2名
天気       自宅 →(車)玉原スキー場第2レストハウス → 鹿俣山 山頂 →  スキー場第2レストハウス
晴れ時々                  6:55                8:10/8:45           9:25  
曇り&小雪  →(車)玉原湿原センターハウス →  玉原湿原散策 → センターハウス →(車) 自宅

              9:45                                  10:30      
自己評価   眺望★★★ /達成感 /危険度★ /疲労度★/ 総合評価★★★
     
    
鹿俣山山頂付近の紅葉 玉原湿原

はじめに
10月の山は絶好の紅葉シーズン。
どこかいいところはないか・・ついでに山スキーの下見も兼ねてと・・・
どこに行くか最後まで悩んだが、結局健脚メンバー?となったためキツ目のとこに変更しようと選
んだのが、谷川岳の好眺望でお馴染みの白毛門(1720m)だったが、当日は冬型の気圧配置になり
谷川方面の天候が悪そうなので、途中で急遽行き先変更・・。

結局、TAKEMARU君推奨の玉原スキー場のある鹿俣山(1636m)にした。


                     

山行記

当日はTAKEMARU君に家まで来てもらって出発。仕事の疲れからなんとなく最初の気力が少し薄れ、
楽なとこにしようかと思いながら関越を北上。
関越を北上すると明らかに「冬」の天気。水上あたりから先は天気がかなり悪そうなので、沼田
I.Cで降りてTAKEMARU君推奨の玉原スキー場のある鹿俣山(1636m)にした。

玉原スキー場の駐車場から更にリフト1本分スキー場の横の道を車で登り、歩きを少し減らして横
着した。
外は風もあってかなり寒く、もう冬が来たといった感じだ。
紅葉はかなり綺麗で癒される。

玉原スキー場 紅葉も鮮やかになりつつある

スキー場のラベンダー畑を横に見ながら左回りで登ることにして、左手の林の中の登山道を登る。

意外に藪藪でかえってスキー場の中を突っ切った方が良かったかもしれないが、紅葉を間近で奏で
ながら歩ける。
赤や黄色の紅葉を楽しみながら登る。
ちょうど天気は日本海側と太平洋側の境目といった感じで北は曇り南は晴れで、時折小雪がチラチ
ラ舞ったりしてきた。
遠くには富士山も小さく見える♪

スキー場中腹の黄葉 富士山ズーム

スキー場の中の道は途中でスキーコースを突っ切ったりしてやがて稜線へ。

スキー場上部 鹿俣山山頂付近の眺望

稜線の最初は低木が並んで眺望は良くなかったが、少し山頂に向かうと南側の眺望が開けて玉原ダ
ムも見えてなかなか見事な紅葉と眺望だ♪

赤城山 山頂標識

稜線の歩きは僅かで少し藪に囲まれた山頂に着く。
東側の武尊南稜線が見えたが雲に隠れたりで上部はうっすら雪で白くなっている。
南には赤城山がクッキリ、眼下の紅葉となかなかいい眺望♪


山頂で眺望を楽しんだ後は下山。下りは登りの道より歩き易く、最後はスキーコースを歩き、あっ
と言う間に下山。


時間も早いので周辺を散策でも・・と、玉原湿原を散策することにした。

玉原湿原の紅葉@ 玉原湿原の紅葉A

玉原湿原はセンターハウスの駐車場が混雑していて思ったより人が多かったが、ノンビリ歩ける。
紅葉もかなり鮮やかでいい感じだ♪

何の番組かは分らないがTBSも取材に来ていた。

鮮やかな草紅葉の湿原 玉原湿原の紅葉B

湿原はミニ尾瀬といった雰囲気でアプローチも楽なのでお手頃に楽しめる。

湿原を散策した後は玉原ダムを見学して帰路についた。

玉原ダム

紅葉シーズンの渋滞も心配だったが時間帯が早かったので避けられ無事早めに帰宅出来た。



あとがき

谷川の紅葉目的だったがお手頃散策に変更・・。たまにはこういうノンビリハイクもいいで
すね〜。

近くにはまだまだいいとこがいっぱいありそうです・・。