山 行 記 録 No.182-1
至仏山(2228m)B 山スキー |
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【日程】 2010年 4月 24日(土) | 【メ ンバー】 問サラ・お気楽 2名 |
日帰り 自宅 →(車)鳩待峠 → 至仏山 山頂 → 鳩待峠 曇り、一時雪・時々晴れ (タイムは後日入れます) |
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自己評価 眺望★★☆/達成感★★☆/危険度★★/疲労度★★/総合評価★★★ |
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至仏山 鳩待峠上より | 雪降る至仏山 山頂標識 |
はじめに
GWの山スキーで安全お手軽日帰りといえばやはりここ!
九州から遠征にくる門サラさんと1泊2日で蓮華温泉でも行こうかとも思っていたが直前で寒気が
入って天気も不安定なことから、日帰り2発に変更。
その1発目でお気軽な至仏にした
山行記
津奈木〜鳩待峠の道も前日開通したし、まだGWではないので駐車場も混雑してないと思って鳩待
峠まで行ったら既に満車(泣)途中ですれ違う車が多かったのはそのためか・・・
路駐しようか迷ったが以前ここで駐車違反取締をやってたこともあって断念、戸倉まで戻って駐車
場に車を置いてシャトルバス(タクシー)で行くことに・・時間ロスったがコースタイムが短いの
でまあ良しと。。
鳩待峠は予想以上に人が多くて団体やグループが続々出発するところ。
我々もボチボチ出発、天気は雲が多くて雪もチラチラ。。
雪の積もった鳩待峠 |
出発してすぐに右手に至仏が見えるがすぐに隠れてしまう。
高度を少し上げて行くと今度は尾瀬ヶ原や燧ケ岳もちらっと顔を出したがこれもすぐに隠れる。
視界が悪い中ずんずん進み先行パーティーを何組か追い越していく。
オヤマ沢田代から先は更に視界が悪くなり、しかも寒くなる。
たくさんあると思ったトレースも少なく怪しくなってくる。
先行トレースは稜線近くを辿るものが多くなり、これだとアップダウンが多くなって無駄が多く
なるので、先行トレースをあてにせず自分でトラバース道を作って行く。
しかし・・雪面が結構硬く、トラバースをなるので登り難い。。
視界が悪い中、山頂に着く。
山頂にて・・ポーズ、 雪はまあまあ・・ |
この日は意外に滑り物の人より一般登山者が多かった。
しかし、視界が全くなくなり、雪がかなり降り出してきた。
視界が良ければ眺望を楽しみながらゆっくりしたいとこだが早速準備して滑ることに・・。
準備中にも山の鼻はどっちの方向?と聞いてるオジサンや、それなら真東に進め!とか適当なこと
言ってる人がいてビックリ。助言しようと思ったけど、聞く耳持たなそうな人達だったようで・・、
ま、いいけど・・こんなとこで遭難しないでね・・。
門サラさんの山頂ポーズ |
さてさて、さぁワル沢を滑るぞ〜!と思ってドロップした瞬間であっという間に雪酔い状態!
視界ゼロで平衡感覚を失い、満足にターンも出来ない・・。
残念ながら滑るのは危険と判断して・・登って来た道沿いに滑って帰ることに。
パウダーツリーランに | 思わぬパウダー・・ |
トラバースして行くと大勢の登りの人とすれ違う。
オヤマ沢田代からはツリーラン、うっすらパウダーでビックリ!
この時期にしてはまあ最高級の雪質でしょう・・♪
ツリーランを楽しみながら滑り鳩待峠のすぐ上まで雪質はいい状態だった♪
しかし・・なんと晴れ間が・・
至仏が一瞬姿を現す。。
至仏をバックに門サラさん |
しかし、それも僅かでまたすぐに雪が降りだす。。
降り出した雪はバスで降りた麓の戸倉の駐車場でも結構舞っていた。
まだまだ冬の尾瀬だった・・。
戸倉で蕎麦を食べて・・・
この後翌日登る予定の笹ヶ峰から近くの温泉・・ということで赤倉温泉まで車を走らせた。
途中、水上・谷川・湯沢・石打・津南・戸狩・黒姫等々を通り妙高赤倉までドライブ。。
おまけ
雪が多いかと思ったらそうでもなかったような・・、しかし寒波にはビックリでした。
スタッドレス変えなくて良かった・・。
今回は前回(3年前)と比べて体力がやや落ちてるようだった。前回の登りはは楽勝で2時間
切ってたようだったけど今回はちょっと苦戦気味・・。
普通のスキーをいっくら滑っていてもあまり山スキーのトレにはなってないことを実感でした。
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