山 行 記 録 No.26                         

高尾山(599m)

【日程】 2003年 2月 2日(日)
  【メ ンバー】  リーダー単独
 曇り      自宅 → (電車)高尾山口→(ケーブルカー)高尾山ケーブルカー上 →(男坂・薬王院経由)高尾山頂上→
   
       7:40         9:00/9:15               9:25/9:30                                 9:52/10:02   
         (稲荷山コース経由) → 高尾山口 →(電車) 自宅

                              10:43/10:52        12:10      
自己評価  眺望★ /達成感★  /危険度★  /疲労度★ /総合評価★   
        
    

             
             薬王院                   高尾山頂上

はじめに
このところスキーばかりで少し山でも登ってみたいとだけど高い山は雪に閉ざされなかなか行く
のも大変だ。週末のお手軽に半日で行けるとこというとやはりお気軽No.1の高尾山か外秩父かな
と検討、半日コースだとやはり高尾ということにした。
     
日帰り
電車で朝早く行くはずが少し遅くなってしまった。高尾山口に着くともう9時。お昼までに家に帰ると
いう目標だといくらも歩けない。。。
それにしても高尾山近辺は寒い。道路脇や日陰には雪も結構残っている。この日も曇り空でかなり
肌寒い。軟弱にもケーブルカーに乗って出発。歩きだすが、いっこうに体が暖まらない。
男坂の108段の階段を早足でさっさと登るとようやく温まってきた。

それにしても周りは中高年の人ばかり。中高年というより老人という部類の人のほうが多いかも。。
自分より若い人を見つけるほうが大変なくらいだ。

登山道の到る所が凍っており日陰には雪、柔らかい所は霜柱と、とにかく冬を実感出来る。

薬王院で参拝しようと御手洗所の水にもつららが出来ている。
ゆっくり参拝してもあっという間に山頂へ。。。

          
       山頂より丹沢方面           稲荷山より都心方面

帰路はケーブルカーを使わず稲荷山コースで下山。やはり霜柱あり凍結路ありほんのちょっと
ぐちゃぐちゃ道ありだったが、登って来る人も多くやはりお年寄りが多く、改めて驚いた。
それにしても若い人?はいったい何やってんだろう? スキーかボードで楽しんでるんだろうな・・。
下山はあっという間に高尾山口に着いてしまって物足りなさを感じたが、寒いので、もういいや
とも思った。体慣らしにはいい運動だった。

     

おまけ
今年は雪の降る日が多く高尾山でも結構雪が残っていた。
それにしても頂上の茶屋に「アイゼンあります」の看板が出ていたのは驚いた。。
高尾山でアイゼン!!と思ったが大雪の直後冷え込めば必要なこともあるだろう・・・・。