○ぐっすり寝れた翌日は時差ボケのせいか朝早く目覚める。
さあ憧れのツェルマットでのスキーだ!!
まずはスキーの道具を借りねば。。。ロープウェイ乗り場横のスポーツショップのレンタルスキー
のコーナーで借りる。身長とか体重とか腕前とかを聞かれた。腕前はどう答えていいかよくわか
らなかったのでウェーデルンOKと答えたらアトミックの板を用意してくれた。(笑)
エッジはビンビンに研いであるので気に入った。
ロープウェイの中からの景色 |
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天気は快晴に恵まれた!
ロープウェイを乗り継いで標高3820mのクライネマッターホ
ルンを目指す。2本目のロープウェイからは一面真っ白の
景色となる。氷河が真下に見えスケールの大きさに感動
する。
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○クライネマッターホルンの展望台はさすが富士山より高い標高だけあってヨーロッパアルプス
が 真近に見え素晴らしい。しばらく感動・・・・・ これほど見事な景色は・・今までで一番!!
形を変えたマッターホルン |
イタリア側の景色 |
スキーコース・氷河も見える
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○しばし景色にみとれたあと、はやる気持ちを抑えきれず早速スキーをつけ出す。
ん、なんか息が切れる。標高が高いので空気が薄い薄い。
が、そんなことはおかいまいなし。息を整える間もなく、すぐ滑り出す。
気温は低いが、快晴で太陽の光でかなり暖かく感じる。しかも雪質はよく踏まれた粉雪で申し分
なし。しかも人が少ないロングコースを思いっきり飛ばせると、何もかも最高!!
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滑っているとこんな標識がある。なんと国境。スキーで国境を
越えられる。テオドールパスという峠の名前で左に行くとイタリ
ア・チェルビニアスキー場、右に行くとスイス・ツェルマット。
イタリア側はちょうど一番上のロープウェイがオープンして滑れる
ようになったばかり。一本だけ行ってみた。勿論イミグレも税関
もないし、パスポートはいらない。 |
○ツェルマット滞在期間4日間すべての日が快晴。晴男の面目躍如といったところだ。
あと何日でも滑っていたいと思ったけど・・・
しかし毎日スキーやっても飽きない。こんな素晴らしいコースが1年中滑れるとは本当に驚きだ。
日本のアルペンスキーがヨーロッパ勢にかなわないのは当たり前かと実感出来た。
マッターホルン
近くで見ると姿はこんな・・
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ひと滑り終えて
満足な表情です
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○滞在中はホントに日本人と会う機会がほとんどなかった。スキー場ではミラノに遊びに来てイタリア
側から上がってきたという黒姫スキー場のスクールでイントラのバイトをしているという人と会って、
半日一緒に滑った。
○いいことずくめのようだったが唯一不満だったのが食事。以前一度スイスに観光で2日ほど滞在した
時、食事が油っこくコッテリしていて口に合わなかった覚えがあったので、この時のスキー行にはカリ
カリ梅を持っていって疲れた胃を癒した。(イタリア側の街は食べ物がおいしいです)
○大満足でツェルマットを後にしてチューリッヒで1泊してまた長ーい時間の飛行機に乗って帰国の途
に着いた。
○そしてその○年後、またツェルマットを訪れることになる・・・・・・・。
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